2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
足が筋肉痛(>_ 慣れない体で登山(半強制)などするものではありません。 体が休めと命令してます。 1年の頃より格段に大学の授業や課題が忙しく、やりたいことが十分にはやれてない(;_; 休んでる暇はないとわかっていても、昨日は12時間も寝てしまったzz…
一番気に入ったことば「価値は参照点からの増減で評価される」 見る人によっては嫌悪感を抱いたり、ばかばかしいと思ってしまうスピリチュアルなもの。 信仰とは価値判断とは別なところにある。 お金があまりない僕にとってはうらやましいとも思えるお金の使…
一番気に入ったことば「アニマ/アニムス」 アニマは男性の無意識内に存在する女性像で、そのイメージが現実の女性あるいは女性の絵などに 心魅かれる原因となるらしい。また創造的な活動をするための動因となることも。しかしそれは未知の世界への誘いであり…
一番気に入ったことば「世の中のことは、どんなこともよくよく考えてみればくだらないのだ」 熱く人を思う気持ちは、その人の人生を躍動させる。 ウェルテル熱すぎ!今ならストーカーと一蹴されそうだが… 今から200年以上前から読み継がれる名作なので今…
一番気に入ったことば「平凡なことを毎日、平凡にやり続けることが実は非凡なのです」 小学校の時先生に「継続は力なり」と表紙にでかでかと書かれたノートを思い出した。 漢字でも算数でも毎日何かを続けなさいと渡されたのです。 コツコツ努力の苦手な僕は…
一番気に入ったことば「ポピュリズム」 政治には疎い、というかあまり興味がない。 世の立派な大人には叱られそうですが(-_-;) この本を読んでいてもわからない用語が沢山出てきます。 政治や経済、法といった人間社会を構成するシステムは、私たちの生活と…
一番気に入ったことば「トランス・ヴェスタイト/トランス・ジェンダー/トランス・セクシュアル」 特殊、異常、少数派。排斥され差別を受ける存在。 それを肯定するわけではないが、あたかも普通であるかのように主張したり、 差別は良くないと綺麗ごとを言っ…
一番気に入ったことば「精神鑑定医のねつ造」 刑法39条をどうとらえるか。がこの本の主題のひとつでもある。 責任能力とは。難問を突き付けてくる。 また、精神障害者が今日に至るまでどう扱われてきたかも見どころである。 精神障害者についてはこれまた…
一番気に入ったことば「客観性を装ういかがわしいデータが数多く跋扈(ばっこ)している」 数値で表されたものが必ずしも絶対的で信用のおけるものではない。 虚偽じゃなくても、偏ったデータを使ったり、部分的な見せ方をすることで 発信する側にとって都合…
一番気に入ったことば「アメリカ人がもっとも信用しないのは(中略)無神論者である。」 YouTubeを主な資料としてアメリカを見るというのは目新しい。 全体的な内容は、他のアメリカ宗教解説本より薄味な感じだが、 細かい内容にも触れていたりするの…
ウチのネット環境が悪く、数日ブログを更新できなんだ(;_; たまに休んでいるのは飲みに行って家にいないときなのだが、まぁこういうのもある。
一番気に入ったことば「心理学の成果は、よりよい人間理解のために活用されてほしい」 IQ(知能指数)が脳の持つ能力を数値化し、絶対的比較ができるものであると思っている人は一度目を通して見てほしい。 IQはあくまでも能力の部分的な計測であり、本…
一番気に入ったことば「(殺人は)家族がらみである場合が過半数を軽く超えている」 この本は私たちが盲点となりやすい殺人の実情を数値を踏まえ現実的視点として見せてくれるところが魅力的だ。 また、マスコミの報道がある特定の事件に偏っていたり、殺人者…
一番気に入ったことば「言葉を封じる道徳教育」 この本は痛快だ! 哲学者であり変人(すみません)である著者の真面目議論(独り言?)が面白くてしょうがない。 あまりに皮肉屋に徹しているので、読んでいて反論したくてしょうがなくなるのが難点か。 もち…
一番気に入ったことば「この子は、どっから見ても完全に日本人だね。顔もそうだし仕草なんかもまるっきり日本人だ」 この本は在日三世の著者が、重度の元ハンセン病患者である桜井哲夫との触れ合いを通して 自己と他者との差異や、故郷とは何かを考えていく…
一番気に入ったことば「われわれが議論するほとんどの場において、われわれと相手との人間関係は対等ではない」 私たちは生活する中で様々なレトリックに誘導され、強者の理論を疑うこともできずに聞かなくてはならない場面も多い。 さらに意見することや反…
一番気に入ったことば「女の子のほうが自尊感情が低い」 自尊感情とQOL(クオリティオブライフ)の関係は否めない。 現代の子どもたちから未来への希望の言葉を聞くことは少ないのではないか。 しかしこの本では残念ながら著者の見解の狭さが目に付いてしま…
一番気に入ったことば「ひたすら共感をもって聞くこと」 この本は現実的なカウンセリング技術を語っているように見えて、かなりスピリチュアルな表現が多い。 僕はスピリチュアルな表現にはちょっと引いちゃうんだよなー。 根拠のない信仰は無理。 でも怪し…
一番気に入ったことば「ドイツのポストは黄色です。」 大学でドイツ語を学ぶ自分が、副読本として復習のために利用した。 …のだけど、あまりにも基本的すぎてそれ程役に立たなかった(;一_一) これからドイツ語を学ぼうとする人や、軽くドイツ語がどんなもの…
一番気に入ったことば「健康な人は誰でも、多少とも、愛する者の死を期待するものだ」 カミュを語るとき、必ず「不条理」という言葉が表れてくる。 不条理を読み解こうとするのは愚かだ。 自分に正直に生きようとすると世の中は生きにくい。 周りの大人は自…
一番気に入ったことば「時空的同一性」 この本は分類をキーワードに様々な認知の視点を解説している。 分類したいという人の欲望はどこからくるのか、違いとは何か。 特に自分が面白いなと思ったのところは、私たちの身体は変化の連続性の中にある。 という…
一番気に入ったことば「集合愚」 知的階級の人々が語るウェブ論は、なるほど知的な議論がなされていると思わせるものの、 どうも世間離れしていて、遠いところの話のように感じてしまう。 この本はネットの現状がどのようなものか書かれていて、一つ一つの事…
一番気に入ったことば「現代では平等は「一体」ではなく「同一」を意味する」 この本はフロムの愛についてのエッセイである。 世界的ベストセラーらしい。(ふーん…(ーωー)) 全体的にはフロイトの性的無意識論の批判をしているものの、フロムはフロイトの考…
一番気に入ったことば「仏教では”愛するな!””愛してはいけない”と教えています」 愛について宗教学、主に仏教からのアプローチがなされた本。 他の宗教と仏教の愛の定義をわかりやすく解説している。 著者のやわらかい文体に好感が持てた。 内容自体も非常…
一番気に入ったことば「「愛(アモール)が追求する「善きもの」とは生そのもの」」 この本はアウグスティヌスの研究論文である。 キリスト教の教父とされるアウグスティヌスだが、本書ではキリスト教の愛の概念にとどまらず、愛について著者自身も考察し論…