(ここから11月読了分)[63冊目]香西秀信『論より詭弁 反論理的思考のすすめ』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「われわれが議論するほとんどの場において、われわれと相手との人間関係は対等ではない」


私たちは生活する中で様々なレトリックに誘導され、強者の理論を疑うこともできずに聞かなくてはならない場面も多い。


さらに意見することや反論をすることを暗に封じられてしまう場面も。


僕は上からものを言われるのが嫌いだ。


大人になれと自分に言い聞かせ悔しさを飲み込むことも多々ある。


大学教授から嘘や詭弁を聞くこともしばしば。


賢い大人とは許容の広さを感じさせるものだという理想がある僕は、人間的に成長の無い一部の大学教授を見て幻滅する時も。


論理力をつけるのはとても困難だし、ましてや精神の成長が理想だなど鼻で笑われてしまう資本主義社会だけど


まずは騙されないよう言葉の裏にあるものに気付き、言葉の意味をしっかり考えていきたい。


論より詭弁 反論理的思考のすすめ (光文社新書)

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