2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
一番気に入ったことば「発達への願いの力強い鼓動」 一時期自閉症のお子さんの研究を希望していて、別府先生の論文をかなり読んでいました。 自閉症のお子さんと触れる機会があり、行動や言葉には表れない内面の豊かさに興味を持ったからです。 今考えている…
一番気に入ったことば「主観によって左右されない客観的世界を取り扱っている」 修士論文の構想発表会に向けて準備をしています。 あらためて論文の読み方、まとめ方について学ぼうと思って読んでみました。 しかしこの本は心理学の論文を執筆するのに必要な…
一番気に入ったことば「この親子にとって最善の支援とは何なのか」 平成23年度の虐待対応件数は59919件、平成11年の約5,2倍。(厚生労働省調べ) これは単に虐待される子どもが増えたということではなく、虐待への社会的関心の高まりや、児童相談所をはじめと…
一番気に入ったことば「クライエントは、精神力動志向的なセラピストよりも行動志向的なセラピストのほうが、開放的で、純粋で、開示的であると評定している。」 ブリーフセラピーの復習をするためを読んでみました。 最初のブリーフセラピー知識クイズがな…
一番気に入ったことば「肯定的意味づけ」 この本は20も年前の本ですが,この本で家族療法の基本を一通り学べると思います。 この本の特徴は,家族境界膜といわれる,家族の繋がりを図示する方法を使用しているところでしょうか。 家族療法は,家族に対して行…
一番気に入ったことば「不登校の理解と対応」 この本は講義用の教科書として指定されたものです。 教師向けの本であるため、臨床心理士にとっては不要な本です。 ただ、学校カウンセリングにとって基礎的な内容を上手にまとめてあるので、 知識の確認のため…
一番気に入ったことば「苦しくても恥かしくても堂々と生きていこう。」 第一章から第九章までは小学生の作文のような作りです。 もちろん大学生レベル、社会人レベルの知識は盛り込まれていますが、 出来事と考えてることが羅列してあるだけの稚拙な文章です…