[66冊目]河合幹雄『日本の殺人』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「(殺人は)家族がらみである場合が過半数を軽く超えている」


この本は私たちが盲点となりやすい殺人の実情を数値を踏まえ現実的視点として見せてくれるところが魅力的だ。


また、マスコミの報道がある特定の事件に偏っていたり、殺人者のほとんどは普通の人間であることなど


一瞬間をおいて考えてみれば当たり前のことだけど


犯罪白書や各種資料がそれをあらためて認識させてくれる。


日本の殺人 (ちくま新書)

日本の殺人 (ちくま新書)