2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
一番気に入ったことば「人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。」 この本には人間の本質が載っています。 極限状態の人間とはどのようなものか。 また、著者はこの世にはまともな人間と、まともでない人間の2つの種族がいると記しています。 そ…
一番気に入ったことば「ストーゲイ」 対人関係、とりわけ恋愛というものに特化した社会心理学研究を扱った本。 基本は質問紙法による調査結果の紹介ですが、この本自体が20年近く前に出版されたものなので、データはやや古いものになっています。 この手の社…
今日は図書館でお勉強。 帰り際に居るはずの無い人をそこに見た。 未だに過去の来歴が現れ、似た人を探してしまう。 今も胸がもやもやして動揺してる。 この呪縛はいつ解かれるのだろうか。
一番気に入ったことば「セックスはものすごく身体にいい」 僕の購入した本は第一版なのですが、表紙にまで至る誤植が残念。目次にあるページ数が本文と合ってないのは閉口しました。 内容としては遺伝子や生体ホルモン、性病や避妊の話と実に興味深い話が豊…
将来の仕事を考えてます。←そのための大学院どこに行こうか迷ってます。←そのための卒論の研究内容について決め兼ねてます。←そのための三年次特殊実験の内容について考えてます。 …そのために読んだ本で良い物があったので紹介したいと思います。 三木善彦…
一番気に入った言葉「出来るのは、生きている人間の為に働くことだけです。」 僕は、主人公の村岡が夏子と恋愛している間の話に、まさに世界は喜びに満ちているような感じを受けました。 しかし村岡は突然愛する夏子を失い、そして哀しみの内に人はみな憐れ…
一番気に入ったことば「随伴性」 この本は学習心理学の知識を深めたくて読んでみました。 著者もあとがきで書いているように教科書的ですが、まさに入門書という感じの解りやすい内容でした。 行動を原因(独立変数)と結果(従属変数)で考える科学的な心理…
親和動機(affiliation motive) 「他の人と友好関係を成立させ、それを維持したいという社会的な動機のこと。親和動機の強い人はよく電話をかけたり、手紙を書いたりして、他者に自分の行為によって承認を求める傾向がある。また友好的状況を好み、アイコン…
一番気に入ったことば「自己愛が強い人々」 読んでいてムカムカしたり、わくわくしたり。 違和感から反論しても強い言葉でねじ伏せられ、はぐらかされ…。 的を射てるようでここに答えは無い。 ここにある言葉をTheseとし、自らAntitheseを作り出し、Synthese…
一番気に入ったことば「宝島とは富や財産ではなく、憧れと冒険そのものである」 久しぶりに本作を視てみました。 アニメってすごいなぁ…。 音楽があって、声優がいて、綺麗な絵があって、躍動している。 小説でなぜか他愛のない部分が強調されていたり、アニ…
一番気に入ったことば「女の子が空から降ってくる!」 ラピュタ、小さい頃にはじめて視たときから大好きです。 ほぼ原作に忠実なお話しですが、原作以前の話が追加されていたり、心情が詳細に記述してある場面もあります。 逆に省略されている場面もあります…
一番気に入ったことば「ウンコな議論」 タイトルが気になり読んでみました。 世の中で行われている議論も僕自身にも、真実や偽りのどちらでもないウンコな議論は多いと思います。 ウンコな議論作者: ハリー・G・フランクファート,山形浩生出版社/メーカー: …
一番気に入ったことば「不安…。」 普通の人は「夜」に不安を感じるのだろうか。 僕は夜に安心を感じる。 なぜなら夜は人の声ならぬ声が聞こえにくくなり静かになるから。 人は物心つくと「不安」と「孤独」を意識的に感じ始め、安心に加え他者と居る時間を常…
一番気に入ったことば「弁証法的対話」 「個性」という幻想。 著者は、他者が作り上げた価値観と自分の本質的な価値観との間に葛藤を覚えることに病理や生きにくさを見出します。 そのうえで自分を愛することや自分らしく生きることを推奨します。 全体的に…
一番気に入ったことば「いっぺんになにもかもわかってしまったら、そのあとの退屈を持てあますだけだ。」 星新一の長編小説。 時間がたっぷりあるように思うから、テレビを視て、空想して、事件を見て楽しむ。 子どもの頃は人生が有限だという感覚が無かった…