[54冊目]ハンナ・アーレント:千葉眞(訳)『アウグスティヌス愛の概念』☆☆☆☆

一番気に入ったことば「「愛(アモール)が追求する「善きもの」とは生そのもの」」


この本はアウグスティヌスの研究論文である。


キリスト教の教父とされるアウグスティヌスだが、本書ではキリスト教の愛の概念にとどまらず、愛について著者自身も考察し論じている。


神の愛にとどまらず、人の愛を考察する著者の姿勢に好感が持てた。


アウグスティヌスの愛の概念

アウグスティヌスの愛の概念