一番気に入ったことば「時空的同一性」
この本は分類をキーワードに様々な認知の視点を解説している。
分類したいという人の欲望はどこからくるのか、違いとは何か。
特に自分が面白いなと思ったのところは、私たちの身体は変化の連続性の中にある。
という過去の私と現在の私は同一なものか、というところだ。
全体的には読了してもよくわからなかったけど、哲学的な本だから思考しながら読むのに適しているのかも。
自分も心理学や哲学問題に、生物、生態の視点からアプローチしたいと思っている。
いろいろ勉強しなきゃなことが多いなぁ…。
- 作者: 三中信宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 新書
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