スパイダーマン ノーウェイホーム
見せたい映像ありきで作られたような映画で、ストーリーに一貫性がない。登場人物も皆が自分勝手なことを言っている。
ノートルダムの鐘
ディズニーアニメはこれまで殆ど視ていないが、視聴後視て良かったと思った。原作とは異なるらしく、映画好きの友達と話が盛り上がった。
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
オカルト、ミステリー、バトルと盛りだくさんの内容、鬼太郎好きなら楽しめる。親父さんカッコよい。
デトロイトメタルシティ
漫画版を凝縮して映画にしてみました感。松山ケンイチのコメディでクスッと笑えばOK
跳んで埼玉
この映画はギャグ漫画が元なので、地方ネタで笑っておしまい。深い考察はナンセンス。
ナポレオン
歴史映画として視たが、ナポレオンとジョゼフィーヌの話だった。
ズートピア
子ども向けと思って侮っていたけど、子ども向けだからこそ集中力を途切れさせないような作りになっていて関心した。
メアリと魔女の花
スタジオポノックのオリジナリティについて言及されることが多いけれど、そうじゃなくて物語としてどうなのよ。面白いか、わくわくできるかが大事。個人的にはそこらへん薄味だったと感じた。
窓ぎわのトットちゃん
原作好きな人が沢山批判していたり、「私は見ない」と言っていた人もいたけれど、私は原作未読だったので、元々のイメージも無かったし、そもそも映画や漫画、小説というように媒体が違えば表現も違うし、好き嫌いはともかく別物として楽しめばよい。
ホームアローン
テレビで何度もやっているけれど、最初から最後まで通して視たことなかったので、今回が初視聴。悪い大人VS自由な子どもの構図が痛快で楽しい。
次元大介
次元大介のキャラのこれじゃない感。漫画版やアニメ版の次元大介の魅力を活かせていない。別物の物語としてならあの世界観はよかったかも。世界観もルパンの世界観じゃないし。
ファンタスティックプラネット
動画で集約版視ていて、ずっと本編を通して視たいと思っていた。考察が捗る作品。映画好きの友達との話も盛り上がった。
世界の中心で、愛をさけぶ
当時高校生で、付き合っていた彼女が好きだと言っていた作品。当時人気爆発的な人気あったけど、賛否両論だった記憶。個人的には長澤まさみの魅力が爆発していた。
屋根裏のラジャー
イマジナリーフレンド、あるいはイマジナリーコンパニオンと言われる、想像上のともだちが主人公になり、その世界が主体となっているという逆転の発想から生まれた物語。イメージ(想像)が現実世界と主従関係になっていると考えるが普通だが、物語を視ながらイメージが現実世界を変えることもあるよな、と考えさせられた。作品を視ていても「今のこれは現実?それとも幻想?」とわからなくなる場面があり、百瀬義行版パーフェクトブルーのように思った。
カクテル
トム・クルーズのカッコいい姿を視る作品。酒を飲みながら視てた。
アイの歌声を聴かせて
ライトノベルのような映画。ミュージカル調の展開を敢えて違和感として表現しているが、日本人の多くは「…やっぱそうだよね」とその違和感に共感するのでは。
グスコーブドリの伝記
視ていてストーリーを上手くつかめず、視聴後に???と思ったが、他の視聴者のコメントを視て、宮沢賢治作品にある農業がテーマであり、冷害や冬(あるいはサムサノナツ)を表現した作品なんだと知った。
千年女優
視終わった時に、現実と幻想の曖昧さを表現した今敏作品において、パーフェクトブルーが人(人生)のネガティブな部分を扱っているのに対比して、千年女優は人(人生)のポジティブな部分を扱っているんだと思った。コメディ調なのも秀逸。パーフェクトブルーは数年間の話だけれど、千年女優は人の一生を扱っているのも対比的で、「人生はクローズアップでみれば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」というチャップリンの言葉を想起した。