一昨日読了[194冊目]ミシェル・レミュー『永い夜』☆☆☆

一番気に入ったことば「不安…。」



普通の人は「夜」に不安を感じるのだろうか。


僕は夜に安心を感じる。


なぜなら夜は人の声ならぬ声が聞こえにくくなり静かになるから。


人は物心つくと「不安」と「孤独」を意識的に感じ始め、安心に加え他者と居る時間を常識として求めるようになる。


でもそれは自分を慰めるためのもの。得たものは大切なものと成り得るだろうか。


この本は大人の絵本と言えるでしょう。若しくは物心ついた年長の子どもに向けられていると思います。



永い夜

永い夜