今日の心理学用語19「親和動機」

親和動機(affiliation motive)



「他の人と友好関係を成立させ、それを維持したいという社会的な動機のこと。親和動機の強い人はよく電話をかけたり、手紙を書いたりして、他者に自分の行為によって承認を求める傾向がある。また友好的状況を好み、アイコンタクトが多いなど、しぐさにも親和動機傾向が見られる。

この動機と対置される社会的動機は達成動機だが、集団を重んじる日本では仲間と親和的関係を保つことで達成が促進される場合が多い。また、不安や恐怖が高まると他者と一緒にいたいという親和動機が高まる。特にこの傾向は長男、長女で高いといわれる。」



人は産まれてから長い期間生命の維持に他者の力を借りなければいけないため、本能的に不安や恐怖を感じたら生命維持のために他者との関係性を求める気持ちが高まるのだろうと思います。

親和動機の強い人は友達も恋人も作りやすい気がします。他人と一緒に行動することを好むということは友好的な関係をたくさん持てる機会を多く持てることになるし、一緒にいるときもアイコンタクト、ボディタッチ、笑顔などで自然に好意を表すことになるはずだから。