[25冊目]越智道雄:町山智浩『オバマ・ショック』☆☆☆☆

一番気に入ったことば「民意のレベルを上げる」


この本は対話形式で綴られているが、この手の対談本は今どちらの話なのかがわからなくなってしまいうまく読み進めていけないと感じてしまう。


オバマ本というよりは二人のアメリカの現状についての知識の応酬といった感じだった。


ポピュリズムによる政治主導は日本にもあてはまるなぁと。とにかく最近の政策は目先の利益ばかりで未来への展望が薄いと感じるのは僕だけだろうか。


ポピュリズム反知性主義と表していたが、まさに大衆という大雑把な集合を明快に表現しているように思う。


この本にアメリ国勢調査の予測統計が載ってたんだけども


あと30年ほどでアメリカはマイノリティとマジョリティが入れ替わるとのこと


移民国家であるアメリカは白人以外の人種の割合が増え、キリスト教文化も文化多元主義へと向かうと。


日本は債務が増え、未来世代の負担だけが増えていくのだろうか・・・。


いや、別に政治批判したいわけじゃなく、ただ未来暗いなーと思っただけです。現状改革ないし。


オバマ・ショック (集英社新書 477A)

オバマ・ショック (集英社新書 477A)