一番気に入ったことば「銃なき国家日本からみると、銃があふれるアメリカ社会が奇異に映る」
「「親類や知人など身近な人が銃で撃たれた経験があるか」とのアンケート質問に「YES」と答えた人の割合は白人で28%、
非白人は47%という調査結果が載っていたが、びっくりだ。
なんて日本は安全なんだろう。
銃の使用目的のほとんどは人対人の威嚇、殺傷のためにある。
そういうものが日常的に存在することが当たり前なアメリカ。
銃を無くすにはそれこそ刀狩りのように政府権力によって一斉に施行しなければならないが
民主主義国家では不可能であろう。
無くすことが不可能なら、規制を少しずつ強化するしかない。
演習での僕の主張である「モラルとしての銃教育」はそのための前提条件だ。
- 作者: 半沢隆実
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/02/17
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