一番気に入ったことば「潜在的比較文/明示的比較文」
大学のシラバスで参考文献として上がることが多く、数人の教授にもオススメされた本。
内容的には薄いと感じますが、ことばから考察する手法の基本が載っています。
要するに言語学入門であり、言語学の面白いところをつまみ食いした感じです。
前半は文化比較、後半は日本の人称代名詞の考察です。
ことばと文化に興味のある学部一年生の時に読む本(だった)。
- 作者: 鈴木孝夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1973/05/21
- メディア: 新書
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