本日読了[398冊目]貝谷久宜『社会不安障害のすべてがわかる本』☆☆☆☆

一番気に入ったことば「思い込みにこだわらず、違う視点に立ってみる」


一般の人が社会不安障害について知るには必要十分な本だと思います。


ただ、専門家が不安障害を知るうえでは「すべてがわかる」わけではありません


社会生活を行っていて、1対1、あるいは人前で話すことに極度に緊張する人、電話に出るのに恐怖を感じる人、人前で文字を書くとき手が震えてしまう人、人と一緒に外食すると極度に緊張しちゃう人、人前でお腹が鳴るのに不安をかなり不安を感じる人、男性で人が隣にいると排尿できなくなる人、


このような不安で社会生活が円滑にいかない悩みを抱えている人は、社会不安障害の改善のために、このような本を読んだり、カウンセラーに相談してみるのもいいかもしれません。


このような状況にかなりの発汗や身体の震え、動機や眩暈のする方は専門の心理療法(認知行動療法)や心療内科の受診をお勧めします。


社会不安障害は、二次障害として、不登校や引きこもりなどに発展しやすいことが報告されています。


性格的なものだと軽く見られることの多い不安障害の一つですが、改善の余地があることを多くの人に知ってもらいたいです。



社会不安障害のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

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