今日の心理学用語26「顕在的不安尺度」

顕在的不安尺度「Manifest Anxiety Test:MAS」



「taylor(1953)が個人の不安測定のためにミネソタ多面人格目録(MMPI)の中の項目から50項目を選びだし作成した検査尺度。不安水準を測定する方法として広く用いられてきているが、この検査だけでは行動や生理的変化といった多面的な不安の側面を確認できないため、このような方法のみに頼るのは、正確な不安の評価にならないことも認められている。

ちなみに児童用のCMAというものも作成されている。」



周りと比較してみて、思うように学習が進んでおらず焦るばかり。焦るばかりで地団駄を踏む。


現状のこととしては学力や金銭面、あるいは将来的に友情や恋愛といった人間関係、就職や(社会人としての)生活面にも不安はいっぱい。究極的には死の不安といったものもあります。


人は毎日様々な不安と向き合っています。だから人生の最大の目標は不安の解消、つまり安心安寧そして幸福へと向かうのです。


フッサールは「原因のわからない不安と恐怖」に言及してますが、僕はそういった不安と恐怖の根源は人間特有の「将来の死を予測できる能力」によるものだと思うのです。


それに打ち克つのは理性的な思考でしょうか、それとも動物的に欲望に従って生きることでしょうか。