一番気に入ったことば「語りえぬものについては、沈黙せねばならない。」
講義で概要は理解していたのですが、細かいところまでは理解していないです。
対象をどうとらえるべきか。命題とはどういったものか。世界は事実の総体である。そして思考の限界に境界線を引くこと。などを学べました。
それにしても後半、特に六節以降が苦しかった(>_<)真理関数とかつらい。
さらさらと読んでいたので、もう少し味わいながら読むべきだったかも。
そのうち『論理哲学論考を読む』を読む!
- 作者: ウィトゲンシュタイン,野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/08/20
- メディア: 文庫
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