本日読了[215冊目]マーク・ピーターセン『日本人の英語』☆☆☆

一番気に入ったことば「ビールがうまくなった」


著者によると、エビスビールの缶の表記がそれまでは違和感のあるもだったのが、87年途中からまともな英語に変わったそうです。


現在の日本にはどれくらいおかしな英語があるのだろう。


この本の前半では冠詞や前置詞などのよくある間違いや、日本人には分かりづらいニュアンスに書かれています。後半になると英作する際に必要なお勉強の話になります。著者の仕事である英語論文添削に見られるものからの言及なので説得力があります。


僕の英語力では間違った例文を見ても、何がおかしいのかよくわかりません。直訳すると普通に和訳できてしまうんですよね。


感情の機微とか、微妙なニュアンスに気付ける人間になりたいものです。



日本人の英語 (岩波新書)

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