[16冊目](ここから6月読了分)永井均『私、今、そして神』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「現実に存在するということは他のあらゆる事実とまったくちがう種類の事実である」


僕はやはり哲学が好きだ。大学に入り確実にそう思わせてくれた本である。


哲学に関しては広く誤解されていると思うのだが。


哲学は理解するものではなく思考するためのものであるということだ。


思考させてくれる論こそ哲学の魅力だと思うのさ。


そしてこの本でも取り上げられている独我論が好きだ。それは僕の自我の原点であるからだ。


この本を読むのは簡単ではないと思う。ましてや理解など。


しかし、読み進めていくと自分の脳が刺激され、思考せずにはいられない。


それが楽しくてしょうがない。


思考させてくれる本って最高だと思う。


私・今・そして神 開闢の哲学 (講談社現代新書)

私・今・そして神 開闢の哲学 (講談社現代新書)