一番気に入ったことば「理を尽くしても、規範の解釈は固定されないのだから。」
どこかでみたことのある哲学的問題群が載っています。中高生向けです。
著者二人(?)による対話扁となっていて、読んでいて対話なのか前文への批判なのかよくわからなくなります。
何かを得た感じは特になく、たぶん僕にとってはこの手の哲学入門書は卒業なんだろうなぁと思いました。
- 作者: 野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/01/19
- メディア: 新書
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