たいやきさんは本を読む

臨床心理士・公認心理師の読書ブログ

8,9,10月映画備忘録

カールおじさんと空飛ぶ家

奥さんとの絆の話が最高の山場。

 

睡蓮の人

(感想を見て)皆作品の造りに焦点を当てるけど、そもそも物語を正当に評価してる?…

 

鹿の王ユナと約束の旅

新しいファンタジーを作ろうとする意志は評価する。

 

インディージョーンズと運命のダイヤル

往年のインディの映画の面白さを踏襲しつつ、古い映画をリメイクしているような印象。ただ、アメリカ映画の正解を示しているようにも思えた。

 

醒拳

酔拳を観たかったのだが。ジャッキーチェンの初期作品。

 

火の鳥羽衣編

火の鳥のストーリーの断片がみられる。

 

エマ 晒された肉体

男から見て、自分のパートナーがAV女優や風俗経験者と知ったらどうなのよ、という作品。やっぱ国が違っても似たような反応なんだなと思った。

 

サンドランド

鳥山明の短編漫画の映画化。エンタテインメントとはこういうのだ。

 

白蛇伝

この話の元は中国の古典なんだけど、文化や民族の相違と排斥を扱っているから、世界中の人がわかる構造になっている。

 

名探偵コナン 天国へのカウントダウン

金ローで視たけど、最近のルパンアニメ的なノリかな。暇つぶしにはよい。

 

岬のマヨイガ

テーマや元ネタは良いのだが、惜しい気がする。

 

ルパン&キャッツアイ

ルパンとキャッツアイのキャラを使ったエンタテイメント。それ以上でもそれ以下でもない。

 

天使の卵

天野喜孝の絵と押井守監督ということで気になって視たけれど、本当につまらなかった。

 

レッドドラゴン 新怒りの鉄拳

ブルースリーからジャッキーチェンの時代へ中国映画が変わっていく。

 

パーフェクトブルー

90年代アニメ作品。視聴者が作中の人物の複層的な意識を追っていくことで、現実の事実と虚構の不確かさを感じられる。

 

劇場版昨日何食べた?

ドラマ少し視てたけど、特に目新しさは感じなかった。

 

レディプレイヤー1

ゲームアニメ好きは色々ワクワクポイントがあったと思う。個人的にはレースゲームの攻略法が裏技見つけた!的な感じで最もワクワクポイントだった。

 

福田村事件

後から調べたら史実と違う所も多々あったが意図的か?時代・文化もあるけど、集団心理の怖さを描いている。差別や(現代のSNSなんかの)流言飛語等考察ポイント多し。

 

心と体と

現実と幻想と、心と肉。ハンガリーの映画。主人公のマーリアはASDのような感じがした。

 

過去追う者

犯罪者が刑期を終え、社会生活を送ることの難しさを知る映画。何故難しいのかは幾つかの課題が挙げられているが、そもそも刑務所が刑務所や少年院等の施設での指導・矯正において、刑期を終え社会に復帰するための準備が不十分と考える。

 

アルマゲドン

ブルースウィリスのかっこよいおっさん像を見る映画。