THE FIRST SLAM DUNK
山王戦(原作ラストバトル)で懐古、宮城の新しいストーリーと原作に無かった心理描写でリメイクの二重構造。バスケットボールの弾む音や音楽による演出、そしてストーリーの最後まで魅せ方が秀逸で、なんなのこれはてくらい感動した。
主人公キムの視点から物語が進みます。主人公は薬物依存で施設戻りだけれど、彼女の姉(心理学専攻)や父親との確執が表現されるたび、家族システム理論におけるIPとしての彼女が浮き彫りになっていく。
アニマルプラネットまでは子ども時代に観たけど、それ以降は観てなかったなかったので、改めてここからドラえもん映画を観ていこうと。という意気込みで最初は大好きな日本誕生のリメイクから。
キャラクター先行のつくりのような印象。
観たら以前テレビで観た記憶が蘇った。物語に入る話としてはパラレル西遊記の方が面白いと思うけど、しずかちゃんが物語に置き去りにされ奴隷にされる設定がよかった。
竜の騎士もそうだけど、自分の生きている地球という世界に別なファンタジーの世界が並行的に存在するって、なんか夢があるね。
新作と過去作見比べました。過去作が好きな人は色々批判しているみたいだけど、私は単純にザンダクロスがかっこよくなっていて面白かった。確かにリルルの自己犠牲の心理描写は元の方が素晴らしいけど、ピッポも邪魔かもしれないけど、部分的な比較は別として全体の流れは(絵、アニメーションも含め)よかったと思う。
こちらは絶対に旧作の方がよい。メデューサの恐ろしさ、魔界を冒険する際の恐怖感、それらに繋がり魔王の城から逃げる際に仲間がやられていく切なさとのび太の孤独感、そして最後にジャイアンが決めるのも全部意味があるのに、、、
かなり改変されているが、キューとミューが可愛いし、キャラの違いからくるのび太との関わりも面白かった。
ブリキのおもちゃである意味とは?結局ロボットなのかと思っちゃった。
物語でのび太が主役になる話。
ちょっとだけ歴史の勉強になる。エンディングの日記の見せ方が好き。
列車の中で不思議な現象が起こっているところは好きだけど、いろんな星に行ってからはテーマパークの寄せ集めな感じ。
主人公熊五郎。
孤島の宝探し、海賊との交流。
惑星のあやしい怪物に襲われる危機感がよい。
しなの川
新潟出身なので気になって視てみた。由美かおるの裸シーンが取りざたされていたが、視ると性的なものというより芸術的な美しさを感じた。身体的な若さや天真爛漫さが表現されており、そこから由美かおる演じる雪絵の心理的変化(成長とみなすべきか)が強調される印象だった。
強くてたくましいのび太が出てくる作品。
戦場にかける橋
有名なクワイ川マーチを聞き、これか!と思った。職業柄集団を統率する為には罰か報酬かという視点で見てしまった。
映画を通して少年トトと老人アルフレードの心の交流を描く。少年トトの恋愛と成長の話でもある。少年の頃にアルフレードがカットしたキスシーン、それを繋ぎ合わせて作った映像が流れるシーンは少年から大人になったトト(サルヴァトーレ)と重なることもさることながら、アルフレードが残したタイムカプセルのような懐古的な感動があった。
2回目の視聴。ライブエイドの映像、クイーンの物語を紡いだような歌詞で気分が盛り上がる。
のび太たちや準主役のグースケが活躍するのかと思ったら英雄イカロスが現れてみんなもってく。イカロスは歴史上の伝説でよかったのでは。
古き良きルパン作品。原作でも確かルパンが死刑になって死んじゃう話があるんだよな。
トム・クルーズがカッコいい。メカとか戦闘機好きな人は空戦シーンに熱くなるんだろうな。