一番気に入ったことば「気持ちを感じなさい。行動を選びなさい」
怒りのスタイルは11分類ありますが、さらに大きい項目だと、「隠された怒りスタイル」「爆発的な怒りスタイル」「慢性的な怒りスタイル」の3つにまとめられるみたいです。
どうも海外テキスト特有のエピソード形式での説明が多すぎて、内容を理解するのに読み替えする必要があり苦労しました。
要するに非論理的な文面が多くわかりにくいということです。
あくまで論理的な内容の理解を深めるためにエピソード形式や物語を挿入するのならともかくそちらがメインなので、この本でアンガーマネジメントが理解できたようには思えませんでした。
なので、もう数冊大人のアンガーマネジメント(アンガーコントロール)についての書籍にあたり、職員研修や保護者支援に役立てたいと思っています。