本日読了[309冊目]加藤義信編『資料でわかる 認知発達心理学 入門』☆☆☆☆

一番気に入ったことば「非言語的ワーキングメモリー/言語的ワーキングメモリー



この本は発達心理学でも、とりわけ認知の発達についての諸研究について書かれた本です。


知覚、コミュニケーション、意図理解、表象機能、自己イメージ、心の理解、そして自閉症児や発達障害等についての基礎的事項が学べます。


また、素朴理論の発達や時間概念、数概念、文字、絵、子どもとテレビの関係など、認知能力を幅広く扱っています。


入門としてはとてもわかり易くまとめられていると思います。


著者によっては、事例研究の記述が多くて微妙なのもありましたが、その分野では事例研究が多いのかなととも思いました。


もしかしたら実験的手法でアプローチするチャンスが豊富な分野かも?



資料でわかる 認知発達心理学入門

資料でわかる 認知発達心理学入門