今日の心理学用語7「ジェームズ=ランゲ説」

ジェームズ=ランゲ説(James-Lange theory)



「情動体験、つまり怒りや悲しみといった感情の動きがどのような過程を成しているかを説明する古典的理論の一つである。

通常は、怖いものを見て、恐怖を感じて、身体が震えるという受容器で得られた刺激を脳で受けとり身体の感覚器に作用すると考えられているが、ジェームズは、怖いものを見て、身体が震えるから、恐怖を感じると考え、環境に対する身体的反応が情動体験を引き起こすと主張した。

ジェームズとランゲ二人の名前が入っているのは、同時期にランゲも同じ主張をしたためである。」


今日久しぶりに悪夢を見て目が覚めるという体験をした。


目が覚めると鼓動が速くなっていて、汗をかいていた。


そのときジェームズ=ランゲ説を思い出した。


悪夢の場合だと、恐怖に気付いたのが、身体的反応よりも後とすることができる。


しかしやはり身体反応よりは脳の反応の方が先であり、単純な身体反応と情動の自覚は別な話であると思ったわけです。