一番気に入ったことば「なぜオンラインは疲れるのか」
私は社の専門職による会議にて司会を務めているので、毎月の会議の後はもう帰りたくなる程疲れてしまいます。
コロナ禍でオンラインでの会議が続き、普通の会議と異なる疲れがあるなと思っていたところ、やはりオンライン特有の「脳の疲れ」があったことに気付かされました。それはPC画面を見続けることで目の疲れや肩がこることの他、不慣れなやり取りに対する気遣い、通信トラブルやPCのトラブルが割と頻回に起こること等も影響しているようです。
この本を読んでそれらを把握できたことは一つ収穫かなと。
勿論、アナウンサーの経歴と心理学の知見を活かした本書の内容も役に立ちました。
オンラインでの会議や研修の他、オンラインでの他者との集まりで気を付けなければならないことを学べてよかったです。