たいやきさんは本を読む

臨床心理士・公認心理師の読書ブログ

仕事の愚痴part4

7月5日
夜・食事が終わり勤務終了まで時間があったのでやることがあるか聞いてみる
僕)何かやることありますか
K)もう終わりました。


無表情で吐き捨てるような言い方はまるで「あなたのやることは何もない」と言われているみたいだった。
Kさんは何でも自分でやって、手伝おうとしても「やらなくていいです」と言われ、敢えて子どもに手伝いをさせる。
まるで「あなたは必要ない」と言われているようだ。

食事の準備中は怒りや怒号、罰で子どもたちをコントロールし、食事中には少しでもうるさくしたりマナー違反をすると叱りつけ、子どもを見下して殺伐とした雰囲気で食事が進んだ。


Kさんがいるときは静かに食事をするが、他の人の時にはうるさくするなら、きちんと指導できているとは言えない。なぜなら、Kさんという恐怖刺激があるときだけちゃんと学習していて、食事中に静かにすると学習しているわけではないと考えられるからだ。これは子どもたちの将来のためになるとは思えない。
Kさんは人の言葉を聞いてくれるような感じがしないから、他の職員と協力してきちんとしたマナーの意味を教え、正しい条件刺激と条件反応ができるようにしていく方法を考えていかないと。と思いました。