たいやきさんは本を読む

臨床心理士・公認心理師の読書ブログ

仕事の愚痴part1

今日から正社員として働くことになり、本を読むことも少なくなりそうなので、仕事の愚痴などをつらつら書いていきたいと思います。


面接から採用まで一ヶ月間に出会った理事長、事務長といったいわゆるお偉いさん方はスゴくやさしい人ばかりで、僕の経歴なんかも(過大)評価してくれました。


このブログテーマを書いてみようと思ったのは一昨日会った上司(Kさん:以下K)に疑問を抱くことが多かったからだ。


6月29日
寮の説明
時間外労働の説明
K)子どもの行事や会議で勤務時間外にも勤務してもらうこともあるけど大丈夫ですか?
僕)大丈夫です。まぁ他の会社でも定時に帰られないこととかよくあるみたいですから
K)私も今あなたに説明するために時間外労働してるんだけど。
僕)あ、スミマセン…



6月29日
K)わからないことは自分で判断しないで何でも聞いてください
僕)(貰った用紙の省略記号を質問)これって相談を受けた児相(児童相談所)ですか?
K)そんなことも知らないの?!児童養護施設児童相談所から委託されて子どもをあずかってるんです。
僕)はぁ…(そこじゃないんだけど…)
この日他にも質問したり会話を試みたが、ほとんど無表情、不機嫌な様子。休憩時間が新人の説明にとられ不機嫌だったのかなくらいに思ったが、質問や会話を聞いてくれるような雰囲気や態度はなかった。寧ろ話しかけられることが煩わしい様子であった。


7月1日
仕事初日
朝・Kさんは言うことを聞かない子どもを怒鳴る。自分が怒られてるわけじゃないけど恐怖を感じる。
確かに小さい子どもが多いなか言うことを聞かない、仕事の邪魔をする、面倒をかける、悪戯をする、悪さをするのは日常的だし、それが四人も五人もいると精神的に行き詰まりそうだが…


夕・Kさんが小学生に勉強教えるから幼児たちを見ててください(四人)と言われる。
悪戯、走り回る、奇声をあげる、のし掛かる(僕ヘトヘト)
K)(大声で)Rくんどこいったの!?
僕)え…(回りを見ていないことに気づく) わかりません、探します。
K)大人が見てないから!
僕が役に立たないと言いたかったのだろうか、保育士なら一日目からでもうまくやれるのだろうか…

だんだんKさんの顔色を伺うようになる。気むずかしいし、感情の起伏が激しい。

夜・直に見たわけではないが、風呂場からKさんの怒号と叩く音が聞こえる。他にも何度も激しく大きな声で怒るKさんの声を聞く。
食事の配膳中は他の職員の時より皆静か。配膳途中の食器に触ったり面倒なことを言う子どもがいれば叱責。叩くぞと脅す場面も。

規則や社会性は大切だけど、現代でしかも児童養護施設でこのようなことは許されるのだろうか?


どこかで、怒りは、適切な理由をもって、適切な時間とタイミングで相手を見極め行えば良い影響を与える(うろ覚え)みたいな名言あったけど、ベテランKさんの怒りが適切とは思えんかったなぁー。