一番気に入ったことば「円環的質問法」
家族療法に関する文献を読みあさりたい。
ということで読んでみました。
この本の構成は1、2章が家族療法の学問的な側面について。
3章は援助法について。
4章は事例集です。
全体的に帯に短し襷に長しという感じで、中途半端な印象でした。
援助法のところは少し役に立ったかな?
事例集は経過が主で、セラピストがどのような働きかけを行ったのかあまりよくわからなかったのが残念です。
- 作者: 亀口憲治
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2000/05/01
- メディア: 単行本
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