一番気に入ったことば「アドヒアランス」
この本は臨床薬理学特論という授業のテキストです。
授業でこの本に触れることは少なかったのですが、毎週このテキストを用いて勉強会を開いてました。
臨床心理士は精神科医と異なり薬物療法を行えませんが、精神治療薬の知識を身につけることで
クライエントの投薬状況で、どの程度の精神病理なのか、あるいはその副作用症状などを知ることができます。
この本は2005年のものなので、新たな承認薬など現在とのずれもありますが、そのような知識も適宜更新していく必要があります。
薬物の名前を覚えるのが大変です(;一_一)
- 作者: 上島国利
- 出版社/メーカー: 金剛出版
- 発売日: 2005/04/26
- メディア: 単行本
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