一昨日読了[329冊目]宮沢賢治『オツベルと象』☆☆☆

一番気に入ったことば「おや〔〕、川へはいっちゃいけないったら」


あるとき地主のオツベルの所に象がきます。


オツベルは自分のために象をうまくだまして沢山働かせます。


象ははじめ威勢よく働きます。しかしだんだん弱っていきます。


象は月の助言と赤衣の童子の助けを借り、仲間に手紙を書きます。


象の大群が押し寄せ、オツベルは潰されて(死んで)しまう。


子どもの頃に読んだとき、怖いはなしだという印象を覚えました。


「命を大切に」とか、「資本主義に搾取される労働者」とか解釈はいろいろありますが、僕にとっては「怖くて寂しい物語」です。



宮沢賢治のおはなし (10) オツベルと象

宮沢賢治のおはなし (10) オツベルと象