本日読了[322冊目]P・ロシャ/板倉昭二・開一夫監訳『乳児の世界』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「乳児のもつ暗黙の心の理論」


この本は乳児期の発達研究の専門書です。


乳幼児心理学について必要十分な知識をわかり易く学ぶことができます。


乳幼児研究は人間の心の基本的な構造について明らかにしてくれる魅力的な分野だと思います。


この分野の研究は最近大きく進歩しているので、今後乳幼児研究によって人間の特質や本質的なレディネス、そしてそこからなにを学習していくかといったさまざまなことがわかってくるように思います。


この本は乳幼児に関して、知覚発達、運動性発達、自己意識や他者理解について書かれています。


特に自己意識の発達と、社会性の発生について非常に楽しく読ませていただきました。


僕も卒業論文で乳幼児の暗黙の心の理論について語る予定です。



乳児の世界

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