本日読了[311冊目]麻生武・浜田登美男編『よくわかる臨床発達心理学 第3版』☆☆☆

一番気に入ったことば「1980年にWHOが「障害を」impairment(機能障害)-disability(能力障害)-handicap(社会的障害)という三つの次元で定義した」



この本は発達心理学を臨床の場で扱うに当たって、概要を知るために読んでみました。


発達段階にについては大まかな説明がなされ、主に障害児・者について紙幅を割いてます。


他に発達臨床の現場とそれに関わる仕事について、初歩的な事柄が書いてあります。


このやわらかアカデミズム・<わかる>シリーズは、多くの執筆者によって分担執筆されているので、執筆者によって良し悪しにかなり差異があるのですが、この本全体としては、あまり学習に向かず臨床発達心理学についてぼんやりと全体的に概観をつかむためのものという印象でした。


僕のように院試の勉強のために読むということには向かないと思います。