本日読了[293冊目]アンヌ・レエ/村松潔訳『エリック・サティ』☆☆

一番気に入ったことば「グノシエンヌ」



音楽、美術の知識には疎いが、興味はあります。


クラシックで一番好きな作曲家をあげろと言われたら、間違いなくサティをあげます。


僕の場合音楽鑑賞は文字情報を一切排除した状態でも、完成されていると思っているので、制作者と曲名以外の情報は無用というか、むしろ邪魔だと思ってしまうくらいです。


聞いていて、感情や気分の高揚が感じられたなら、好き。でもいいんじゃないかな。


けれども大学では、好きと言うことは同時に造詣が深いということを意味するようです。


そこで少しサティの人生や曲の意図なども知ろうと思い読んでみました。


しかしこの本は音楽、美術の知識の疎い人が入門書として読むには難解に感じました。


音楽に関する専門用語、諸所に掲載された譜面(楽譜は読めません)、人物や場所などの固有名詞に至るまでこの本をすんなり理解するための前提知識が不足しているように感じました。


今度サティの音楽を聴きながらこの本の曲解説を読んでみようと思います。



エリック・サティ (白水Uブックス)

エリック・サティ (白水Uブックス)