昨日読了[234冊目]パスカル/前田陽一・由木康訳『パンセ』☆☆☆

一番気に入ったことば「考えが人間の偉大さをつくる。」


暇な時間にちょこちょこ読めます。しかしほとんどは草稿段階のものであり、思索の途中にあるような感じです。


それでも超有名な「人間は考える葦である」以外にも共感できることばがいくつもありました。


たとえば…


「哲学をばかにすることこそ、真に哲学することである。」


学んでいる間はまだ真に哲学していないってこと。


「人間は、屋根屋だろうがなんだろうが、あらゆる職業に自然に向いている。向かないのは部屋の中にじっとしていることだけ。」


僕は人間として向かないことに時間を費やしていますw


「人間のむなしさを十分知ろうと思うなら、恋愛の原因と結果とをよく眺めてみるだけでいい。」


まったく人間はむなしい。


「どんな対話や議論の場合でも、それで憤慨する人たちに向かって、「何が気に入らないのですか」と言えるようでなければいけない。」


気が小さいので難しいですが頑張ります。(^_^;)英語でもできたらよいな。


924段にのぼる短文が延々と続きます。ほとんどはキリスト教についてですが、時に現代にも通じる考察が見つかるかもれません。



パンセ (中公文庫)

パンセ (中公文庫)