本日読了[233冊目]村上春樹『海辺のカフカ(上)』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「想像力の足りない人をいちいち真剣に相手にしていたら、身体がいくつあってもたりない」



…まだ日本にいます。ただ今成田空港。


旅を始める田中少年と、旅の始まりにいる自分とがシンクロし、高揚した気分で読みました。


今日はとても暑い日だが、空は高く絶好の出発日和り。


同時に村上春樹の現実と幻想の心地よい関係が、物語の先の展開を期待させてくれます。


そして僕自身の物語へとその気持ちが転換してゆくように感じます。


自分がどんな状況にいるかと、読書内容から感じるものは結構相互作用するのかなと思いました。



海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)