一番気に入ったことば「俗に、「結婚は、ベッドとキッチンの相性がいいとうまくいく」といいますが、そこにマネーも加えたほうがいい」
英語を読むのに疲れたので、日本語で休憩。
小説かと思ったらエッセイでした(^_^;)
石田衣良が悩める女性に向けて自身の恋愛観を語ります。
読んでいてかなり違和感を感じました。僕の恋愛観とかなり差異があるせいでしょうか。「え?こんなこと言っちゃっていいの?」てな個所もちらほら。
基本的な案は女性の悩み相談から作られているようなので、間接的に現代の女性が恋愛についてどのような悩みを抱えているのかを知ることもできます。
石田衣良の小説は一段上の視点から描写しているような印象が好きなのですが、それが良くないカタチで表れているように感じました。
今日は一面の曇り空。ときどき雨も降っています。でも家にいれば濡れることもない。
僕はまだ恋愛に臆病なままです。
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2008/09/09
- メディア: 文庫
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