本日読了[206冊目]永井均『翔太と猫のインサイトの夏休み 哲学的諸問題へのいざない』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「規則に正しく従うことができる人はね、規則を語ることしかできない人よりも、より多くのことを知っているんだよ。でも、自分が知っているそのことを、語ることはできないんだ。」


名言がたくさんあって著者の文才ぶりに驚かされまくりです。


子どもの頃はみんな哲学をしているのに、なぜほとんどの人は大人になると哲学しなくなるのでしょうか。


いやむしろできなくなると言った方が正しい。


この本を読んで、子どもの頃に思ったもやもやした思考が少しだけ霧が晴れた状態でよみがえってきました。


思考というより気持ちというか感情のようなものですね。


懐かしくもあり、不快でもあり、愛おしくもある。


哲学の一番哲学的な部分は主張が意味を持つ前提空間なんだってさ、ふうん(-ε-)