本日読了[189冊目]養老孟司・宮崎駿『虫眼とアニ眼』☆☆

一番気に入ったことば「『方丈記』は日本風の哲学書である」



このような対談本はどうも苦手です。


読んでいて今どちらの話なのかよくわからなくなったり、何度も同じ話がでてきて倦怠感を感じたり。


全体的には「今の若者はダメだ」と嘆くおじいちゃんたちの話です。


巻頭に20頁程の宮崎駿のイラスト付き妄想が気に入って手に取りました。この絵が見られるだけで価値があります。


懐古主義はあまり好きじゃない。でもみんな便利なものと新しいものを求めさせられすぎて、元々あった大切なものが見えなくなっていく気がします。


鹿を逐う者は山を見ず。世の中あれやこれやと皆忙しそうですね。



虫眼とアニ眼 (新潮文庫)

虫眼とアニ眼 (新潮文庫)