本日読了[165冊目]ショウペンハウエル/河井眞樹子(訳)『自殺について』☆☆☆☆

一番気に入ったことば「動物はわれわれよりもずっと、現実の世界に生きることだけに満足している。植物は全くそうである。人間はそれぞれ、その人の鈍さの度合いによって異なる。」



「世界の苦悩について」「存在の虚しさについて」「自殺について」の三篇を所収した本。


ショーペンハウアーのエッセイとの位置づけである本書は、まるで文学作品のような雰囲気があります。


見開きの右頁に本文から抜粋した文が載っているユニークな作りです。


悲しみや苦しみにしっかりと目を向けることで、本当の希望が見えてくる。



自殺について

自殺について