[107冊目]ダレル・ハフ 高木秀玄(訳)『統計でウソをつく法 数式を使わない統計学入門』☆☆☆☆☆

一番気に入ったことば「だまされないためには、だます方法を知ることだ」


数字は信用されやすい、「統計データ」なんて名付けたらさらに信用度は増す。


でも実は統計で得られた数値も、提示者の恣意が含まれている場合がある。


たとえば、通常は「平均」は中くらいの数値だと思うであろう。しかし極端な数値が上位、または下位に少しだけあるだけで平均はかなりずれたりする。


グラフも見せ方によってはかなり印象が変わってしまう。


誰が(どこが)、どのような方法で調査したのか。問題が隠されていたり、すり替えられたりしていないか。どこかおかしなところはないか。


僕自身はこの本を読んで統計的グラフや統計データを信用できるものかどうか慎重に見る視点を得られたと思う。


統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

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