一番気に入ったことば「チョイス・ジャスティフィケーション(選択の正当化)」
自分の選択は正しいというのはもしかして間違いかもしれない。(矛盾してますね、はい(^_^;)
これには認知的不協和理論という、自己の選択したものの価値を高く見積もってしまう現象が働いている。(最近は疑義もある)
現実問題に自分の専門分野からの解釈をする本は好感が持てる。(頭がいいなと思う)
しかしあらためて見てみると結構心理の専門用語が載ってるなと思った。(解説はちゃんとある)
僕は興味がある分野だからそれなりに読めたが、この分野の知識がまったくないと難しいと感じるのでは(結構専門的です)
認知心理学は僕にとってとても興味深い分野である。(僕の哲学的興味と関連する)
サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)
- 作者: 下條信輔
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 新書
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