この本はそんな僕にラノベ好きの友人がオススメで貸してくれた。
小説というものに深みというか、行間の面白さを求める僕はライトノベルに向かないのかもしれない。
しかし、漫画なら絵が気に入ったり、可愛い女の子が出てくるだけでもその作品は魅力的で、話は二の次になることもある。
残念ながらこの話では可愛い女の子(それは僕の好みってこと)がいなかったし、世界観にも作風にも特に新鮮さを感じなかった。
あと個人的な希望としてはラノベを絵で評価したい。
キャラクターの容姿を絵で固定しているところが弱点ではなく強みとしてほしい。
つまり押絵をもっとたくさん載せてほしい。かな。
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 1999/06
- メディア: 文庫
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