一番気に入ったことば「私たちはメディアに触れることで、特定の欲望を喚起させられる。」
この本でネットに関する用語を勉強しました。
僕はネットの知識には疎いもので(^^;)
ネットで起こった炎上の事例を見るだけで面白かったです。
ネットというコミュニティをアメリカの憲法学者キャス・サンスティーンのサイバーカスケードという概念を主軸に読み解いていく。
ネットの世界は以前に比べてかなり整備されてきたと思う。
しかし僕はまだまだネット世界に懐疑的で不信感をもっている。
これはネット世界が専門分野から発展したため特殊言語が多く、自分には「わからないこと」が多いためだと思う。
発展目覚ましいこの世界について多分僕は一生疎いのだろう。
- 作者: 荻上チキ
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 新書
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